バッテリー上がりの料金相場はいくら?JAF・保険・業者を比較
バッテリー上がりの救援料金をJAF・任意保険・民間業者で比較。JAF非会員料金や現場入会の注意点、保険ロードサービスの確認方法、自分に合う依頼先をわかりやすく解説します。

まず押さえる結論
- JAF会員はバッテリー上がり応急始動が無料扱いですが、部品代など実費が発生する場合があります。
- JAF非会員は一般道・昼間の応急始動が21,700円、夜間は25,630円が目安です。
- 任意保険ロードサービスは無料対応が多い一方、契約内容・事前連絡・回数・対象場所で扱いが変わります。
料金だけでなく、到着時間、対象条件、追加料金、現場の安全性を確認して依頼先を選びましょう。
本記事は料金比較と依頼先判断の記事です。現場復旧の依頼は /battery/、原因診断や自力手順は既存ガイドへ分けて案内します。
バッテリー上がりでエンジンがかからないとき、まず気になるのは「いくらかかるのか」です。依頼先はJAF、任意保険のロードサービス、民間ロードサービス業者に分かれ、会員・契約・現場条件によって自己負担が変わります。
この記事では、バッテリー上がり救援の料金相場・JAF/保険/業者の違い・依頼先の選び方に絞って整理します。原因判定はエンジンがかからない原因、自力作業の手順はブースターケーブルのつなぎ方をご確認ください。
カートラブル110番の詳しい対応内容はバッテリー上がり救援サービス、料金全体の正本は料金ページにまとめています。
バッテリー上がり救援の料金早見表
JAF会員、JAF非会員、任意保険、民間業者、自社料金を先に並べて確認します。

本記事の料金は2026年6月時点・税込の目安です。最新料金や適用条件は、JAF公式サイト、契約中の保険会社、各ロードサービス業者で必ず確認してください。
JAFや保険の無料条件は、会員資格や契約内容に紐づきます。民間業者は現場条件で料金が変わるため、広告の最低料金だけではなく、現地で発生しうる総額を確認することが大切です。
JAFは2024年4月1日にロードサービス料金を改定しています。ネット上には旧料金が残っていることがあるため、非会員料金は現行の公式料金表で確認してください。
| 依頼先 | 料金目安 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| JAF会員 | 応急始動は無料 | JAF会員証を提示できる人 | 部品代など実費が発生する場合あり |
| JAF非会員 | 一般道・昼間21,700円 / 夜間25,630円目安 | JAF会員ではないがJAFへ依頼したい人 | 高速・専用道路は条件で変動。公式料金表で確認 |
| 任意保険ロードサービス | 無料対応が多い(条件付き) | 自動車保険にロードサービスが付いている人 | 事前連絡、回数、対象場所、契約車両の条件を確認 |
| 民間ロードサービス業者 | 出張費・作業費・時間帯・場所条件で変動 | JAFや保険が使えない、急ぎで近い業者を探したい人 | 総額目安、追加条件、キャンセル料を作業前に確認 |
| カートラブル110番 | 11,000円(税込) | 群馬・栃木・埼玉で今すぐ現場救援を相談したい人 | HV・輸入車等は+3,300円。現場到着後キャンセルは8,800円(税込) |
バッテリー上がり救援の依頼先別料金目安
まずどこに頼む?確認する順番
JAF会員、保険付帯、どちらもない・急ぎの順に確認すると迷いにくくなります。

スマホで確認するものは、JAFデジタル会員証、保険会社アプリ、保険証券、車検証入れに入っているロードサービスカードです。契約先や会員番号が分かるだけで、受付がスムーズになります。
原因がバッテリー上がりか分からない場合は、先にエンジンがかからない・カチカチ音がする原因を確認してください。セルモーターやオルタネーター故障の場合は、ジャンプではなくレッカー搬送が必要になることがあります。
群馬・栃木・埼玉で現場対応が必要な場合は、バッテリー上がり救援サービスから対応内容をご確認ください。
すぐに対応が必要な場合は、お気軽にお電話ください
JAFに頼む場合の料金
会員は応急始動無料、非会員は一般道・昼間21,700円、夜間25,630円が目安です。

JAF会員の場合、バッテリー上がりの応急始動は無料です。ただし、会員証の提示が必要で、バッテリー交換や部品代などの実費が発生する場合があります。
JAF非会員の場合、一般道・昼間(8時から20時)のバッテリー上がり応急始動は21,700円(税込)が目安です。内訳は基本料15,700円、作業料6,000円です。
一般道・夜間(20時から8時)は25,630円(税込)が目安です。内訳は基本料19,630円、作業料6,000円です。高速道路・専用道路は場所条件や通行料などで高くなる可能性があるため、JAF公式料金表で確認してください。
注意したいのが現場入会です。JAF個人会員は1年目6,000円(入会金2,000円+年会費4,000円)、2年目以降4,000円ですが、現場で入会しても今回分は会員扱いになりません。一般道・昼間の例では、非会員料金21,700円に1年目会費6,000円を足し、合計27,700円になる可能性があります。
次回以降に備える入会価値はありますが、今回のバッテリー上がりを安くする手段ではありません。今回の費用と、今後の安心を分けて判断してください。
本記事の料金は2026年6月時点・税込の目安です。最新料金や適用条件は、JAF公式サイト、契約中の保険会社、各ロードサービス業者で必ず確認してください。
任意保険のロードサービスを使う場合
無料付帯が多い一方、事前連絡・回数・対象車両・場所条件で扱いが変わります。

任意保険には、バッテリー上がりの応急始動やレッカー搬送などのロードサービスが無料付帯していることが多くあります。ただし、使える内容は保険会社や契約プランで異なります。
確認するポイントは、バッテリー上がりが対象か、利用回数に制限があるか、自宅駐車場や月極駐車場でも対象か、契約車両以外でも使えるか、事前に保険会社へ連絡する必要があるかです。
等級については、ロードサービスのみの利用なら下がらないことが多いとされています。ただし、事故受付や保険金請求を伴う場合など契約先で扱いが異なるため、必ず保険会社へ確認してください。
先に自分で業者を手配し、あとから保険会社へ請求しようとすると、対象外になる場合があります。保険を使う可能性があるなら、原則として先に保険会社のロードサービス窓口へ連絡してください。
「保険なら必ず無料」「必ず等級は下がらない」とは言えません。契約先によって条件が違うため、受付時に対象可否と自己負担の有無を確認してください。
- 保険証券・アプリ・ロードサービスカードを確認する
- バッテリー上がり応急始動が対象か確認する
- 自宅駐車場・月極駐車場・商業施設など場所条件を確認する
- 利用回数や無料範囲を確認する
- 自分で業者手配する前に保険会社へ連絡する
民間ロードサービス業者に頼む場合
料金差は、出張費・基本料・作業費・夜間加算・場所条件・車種加算・キャンセル料で生まれます。

民間ロードサービス業者の料金は、出張費、基本料、作業費、夜間・早朝加算、場所条件、高速道路や有料道路、車種加算、キャンセル料などの組み合わせで決まります。広告の表示料金が安く見えても、総額が別になることがあります。
依頼前には、電話で総額目安、追加料金が発生する条件、作業前キャンセル・現場到着後キャンセルの扱い、支払い方法を確認してください。高額請求トラブルを避けるには、作業開始前に見積りを確認し、納得できない場合は作業に入らないことが重要です。
カートラブル110番のバッテリー上がり救援は11,000円(税込)です。ハイブリッド車・輸入車・特殊電源システムは+3,300円です。詳しい料金は料金ページ、今すぐの対応内容はバッテリー上がり救援サービスをご確認ください。
| 出張費・基本料 | スタッフと車両が現場へ向かう費用 |
|---|---|
| 作業費 | ジャンプスターター接続、状態確認、始動確認などの費用 |
| 時間帯・場所条件 | 深夜・早朝、高速道路、山間部、立体駐車場などで変わる場合あり |
| 車種加算 | HV・輸入車・特殊電源システムでは当社の場合+3,300円 |
| キャンセル料 | 当社の現場到着後キャンセル基本出張費は8,800円(税込) |
自社料金は src/data/pricing.ts を正本として参照しています。料金変更時はこのファイルの値が優先です。
- 電話時点で総額目安を聞く
- 追加料金が発生する条件を聞く
- キャンセル料と支払い方法を確認する
- 作業前に見積りを確認する
- 車種、現在地、駐車場所、高速道路上かどうかを正確に伝える
すぐに対応が必要な場合は、お気軽にお電話ください
JAF・保険・業者のどれを選ぶ?ケース別判断
会員・保険・急ぎ・場所・車種・自力可否で、依頼先を切り替えます。

JAF会員なら、まずJAFを候補にします。会員証を提示でき、到着時間が許容できるなら費用面で有利です。保険ロードサービスが使える人は、保険会社へ先に連絡し、無料対象か確認します。
どちらもない、または急ぎの場合は、民間ロードサービス業者へ到着時間と料金を確認します。料金だけでなく、現場に近いか、車種に対応できるか、支払い方法が合うかも判断材料です。
自宅駐車場や月極駐車場でも対応対象になることは多いですが、JAF・保険・業者の条件は異なります。地下駐車場や立体駐車場など、作業スペースが限られる場所では事前に状況を伝えてください。
高速道路上では料金比較より安全が優先です。車内や車の前後に残らず、ガードレール外など安全な場所へ退避し、必要に応じて道路緊急ダイヤルや警察へ連絡してください。高速道路でパンクした場合の安全行動は高速道路でパンクしたときの対処法でも整理しています。
ハイブリッド車・輸入車は、車種を伝えて対応可否と加算条件を確認してください。プリウス・アクアなどの注意点はハイブリッド車のバッテリー上がりで詳しく解説しています。自力でできそうな場合でも、接続順に不安があるならブースターケーブルのつなぎ方を確認し、危険な場所では作業しないでください。
ジャンプしてもすぐ止まる、カチンと1回だけ鳴る、警告灯が消えない場合は、バッテリー上がり以外の故障も考えます。搬送が必要になりそうな場合は、レッカー代の相場も参考にしてください。
| 状況 | 優先候補 | 確認すること |
|---|---|---|
| JAF会員 | JAF | 会員証、到着時間、部品代など実費 |
| 保険ロードサービスあり | 保険会社 | 無料対象、回数、事前連絡条件、対象場所 |
| どちらもない | 民間業者 | 総額目安、追加条件、到着時間 |
| 急ぎ | 到着時間で比較 | 料金だけでなく現場に来られる早さ |
| HV・輸入車 | 対応可の業者 | 車種対応と加算条件 |
ケース別の依頼先判断
救援後にやること
ジャンプで始動しても完全回復ではありません。寿命や発電系不調なら再発します。

ジャンプスタートでエンジンがかかっても、バッテリーが完全に回復したわけではありません。ライト消し忘れなど原因が明確なら走行やアイドリングで一時的に充電できますが、弱ったバッテリーは再発しやすくなります。
何度も上がる、翌朝また始動できない、走行中に警告灯が点く、ジャンプ後すぐ止まる場合は、バッテリー寿命やオルタネーターなど発電系の不調が疑われます。早めに整備工場やディーラーで点検を受け、必要に応じて交換を検討してください。
本記事では原因や予防の深掘りは扱いません。料金と依頼先を確認したうえで、復旧後は点検へつなげる、という流れで考えると安心です。
一度かかったから終わりではなく、再始動できるか、翌日も問題ないか、使用年数が長くないかを確認してください。特に3年以上使ったバッテリーは点検をおすすめします。
― 舟橋賢司(2級自動車整備士)
よくある質問
JAF非会員料金、現場入会、保険等級、業者料金の違いなど、費用で迷いやすい点をまとめます。
- Q. 非会員でJAFを呼ぶとバッテリー上がりはいくらですか?
- A. 2026年6月時点では、一般道・昼間(8時から20時)の応急始動は21,700円(税込)が目安です。夜間や高速道路・専用道路では条件により変わるため、最新料金はJAF公式料金表で確認してください。
- Q. その場でJAFに入会すれば今回のバッテリー上がりは安くなりますか?
- A. なりません。現場で入会しても今回分は会員扱いにならず、会員サービスは次回以降からの扱いです。一般道・昼間の例では非会員料金21,700円に1年目会費6,000円を足し、27,700円になる可能性があります。
- Q. 保険のロードサービスを使うと等級は下がりますか?
- A. ロードサービスのみの利用なら等級が下がらないことが多いです。ただし、事故受付や保険金請求を伴う場合など契約先で扱いが異なるため、必ず保険会社へ確認してください。
- Q. 任意保険でバッテリー上がりは無料になりますか?
- A. 無料対応になることは多いですが、契約内容、利用回数、対象場所、事前連絡の有無で変わります。自分で業者を手配する前に、保険会社のロードサービス窓口へ確認してください。
- Q. 民間業者でバッテリー上がりの料金が違うのはなぜですか?
- A. 出張費、基本料、作業費、夜間加算、場所条件、車種加算、キャンセル料などの設定が業者ごとに違うためです。依頼前に総額目安と追加条件を確認してください。
- Q. 自宅駐車場でもバッテリー上がり救援に来てもらえますか?
- A. 対象になることが多いですが、JAF・保険・業者ごとに条件が異なります。地下駐車場、立体駐車場、月極駐車場などは作業スペースや入庫条件も含めて事前に伝えてください。
- Q. 何度もバッテリーが上がるときはどうすればいいですか?
- A. バッテリー寿命や発電系不調、待機電力の消費が疑われます。ジャンプスタートだけで終わらせず、整備工場やディーラーで点検し、必要に応じて交換を検討してください。
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